iPhoneから異音が!? それはバイブレータの故障かも知れません!

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iPhoneを落としてから、ホームボタンを押したときなどに異音が発生するようになっていませんか?その音の原因はバイブレータ部品の故障かもしれません。場合によっては自分で直せるケースもありますので、その方法をご説明いたします。

引っかかるような音が鳴る

電話の着信時やiPhone7以降の機種でホームボタンを押し込んだ時に「ガガガッ」というような音が鳴る場合には、バイブレータ部品を固定しているネジが緩んでいるか、土台の破損が原因です。

ネジが緩んでいるだけであれば、締めなおすことで症状が改善できます。その場合、iPhone下部の星型のネジを回すためのドライバーと精密プラスドライバーが1本あれば、誰でも簡単に直すことができます。

ただし、iPhone6s以降の機種はネジを外しても画面の縁全体にパッキンが貼り付けてあるため、少々開けるのが難しいかもしれません。

土台の破損が原因ですと、はんだ付けが必要になりますので、少し難易度が上がります。バイブレータ部品のすぐ横にはバッテリーがあり誤って焼いてしまうと発火の恐れもあります。外してから修理を行えば問題ありませんが、静電気による基板の故障もあるので、オススメはできません。

完全に無音状態

バイブレータから異音もせず、機能もしないというときは設定の間違いでなければ、バイブレータ自体が故障している可能性が高いです。

この場合は個人での修理は難しいので、専門業者に依頼しましょう。

バイブレータ修理にかかる費用

Appleの正規店に修理を依頼する場合には、「AppleCare」の期間内か、そうでないかによって料金が大幅に異なります。保証期間内であれば、11,800円(税別)で修理可能ですが、保証が切れてしまっていると、30,400円~67,800円と機種によって幅はありますが、かなり高額な印象を受けます。

Apple公式サイト:iPhone の修理サービス料金について

一方、正規店以外のお店であればお得に修理を受けることが可能です。例えば、アイアップ町田店のバイブレータ修理料金は3,800円~6,800円です。AppleCareの保証期間内の料金よりも安いです。

ただし、一度Appleの正規店以外で、修理分解してしまうとAppleCareは無効となってしまうので、保証期間内の場合には注意が必要です。もちろん、自分で分解した場合も無効になってしまいます。

バイブレータ修理にかかる時間

Appleの正規店の場合には、郵送修理か直接来店しての修理がありますが、郵送は3日ほど、来店にしても予約が中々取れない場合があるので、数日待つことになるケースも多いです。また、データは初期化されてしまうというデメリットがありますので、事前にバックアップが必要です。

それ以外の修理店でしたら、バイブレータ部品があれば当日30分以内に修理できる店舗も珍しくありません。

まとめ

バイブレータの修理は、自分でできる場合もありますがiPhoneを分解したことのない方は修理店にお願いするのが賢明です。

iPhone修理のアイアップでは、バイブレータ以外の修理も行っておりますので、他にも異常が見つかった場合に同時に対処が可能です。割引サービスも豊富で、他店よりもお得に修理が受けられますので、iPhoneのことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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