iPhoneのタッチ操作の仕組みについて

iPhone

今回はiPhoneのタッチ操作がなぜできるのか?その仕組みについて、ご紹介させていただこうと思います!普段から何気なく使用しているiPhoneですが、実は詳しく知らずに使っている事ってありますよね!?是非その疑問を解決させていただければと思います。

iPhoneの液晶画面には無数のセンサーが張り巡らされている!

iPhoneの液晶画面は幾つかの層になっており、液晶画面の表面のガラス、液晶層、バックライトなどが一体になっています。その中に液晶画面に指が触れたことを感知するセンサーの層が存在します。液晶画面の縦・横に無数のセンサーが張り巡らされており、そのセンサーが指先から発生している静電気を感知することでどこのセンサーが押されているか、どのような操作をされたかという事を検知しタッチ操作が行えるという仕組みになっています。

たまに液晶画面のガラスが割れてしまっているけれど、iPhoneをそのまま操作しているという方を見かけることがあります、液晶画面の表面のガラス層のみが破損してしまい、幸いタッチセンサーに故障が及んでいないという状態で、iPhoneを使用出来ているという事になります。しかしその状態でiPhoneを使用し続けてしまうと、段々と、タッチセンサーや、液晶にも故障の影響が出てしまうという事もあるようなので、出来るだけ早急な修理が必要です。

前述のようにiPhoneの操作は静電気が発生することで、静電気をセンサーが感知し、iPhoneの操作ができるという事になります。

そのため寒い時期に手袋をつけたままでの操作では、iPhoneの操作が出来なかったり、爪で液晶画面を操作しようとしても、iPhoneが反応しないという事が起きてしまうという訳です!

タッチ操作の反応が良くない時の改善方法!

皆さまも、iPhoneを使用している中で経験されたことがあるという方はかなり多いと思いますが、故障や破損などもないのに、たまにiPhoneがタッチ操作に反応しなくなってしまう。反応が悪くなってしまうという事がありませんか?

何度同じ操作をしても反応しない、思った通りに操作が出来ないとなると、かなり不便ですね!

そんな時には幾つかの原因が考えられますので、問題と解決策をご紹介いたします。

  • 指先からの静電気がほとんど発生していない

    この状態はタッチ操作をする指が乾いてしまっていると起きやすい状態です。特に寒い時期に指先が乾燥しているという時にはiPhoneのタッチ操作の反応が鈍くなってしまう事がよくありますが、指先の乾燥が原因という事が多いようですので、指先を保湿してiPhoneを操作することで症状が改善する事が多いようです。

  • 液晶画面が破損してしまっている

    この症状は一目瞭然ですね!液晶画面が破損してしまった事で、静電気を感知するためのセンサーも一緒に故障してしまっている事が原因です。この時にタッチが出来なくなってしまうということと、勝手にiPhoneの操作がされてしまうという事もあるようで、パスコードをかけているという方は、間違えたパスコードを勝手に何度も入力されてしまい、iPhoneにロックがかかってしまい、iphoneが使用できなくなってしまいデータがなくなってしまうということもあるようなので早急に本体の修理が必要です。

  • iPhoneがフリーズしてしまっている

    iPhoneを使用中に急に操作が出来なくなってしまうという事があります。iPhoneの内部での動作が多くなってしまい、フリーズしてしまうという事が原因としてあるようです。データ量が多かったり、使用しているアプリが重いなどが原因という事が考えられますので、使用していないアプリを終了させたり、一度iPhoneの電源を切り、再起動させてみるという方法でタッチ操作ができるようになることがあります。強制終了、再起動の方法は機種により違いますが、iPhone6s以前の機種ではホームボタンと、電源ボタンを同時に押し続けることで電源を落とし、再起動させることが出来ます。iPhone7以降は、音量を下げるボタンと、電源ボタンの長押し。iPhoneXでは少し複雑で今回は割愛させていただきますが、インターネットなどでは強制終了の方法は調べると簡単に見つかりますので、iPhoneがフリーズしてしまったという際には是非お試しください。

まとめ

今回はiPhoneのタッチ操作の秘密を解説させていただきました!

まだまだ、普段何気なくiPhoneを使っている中で分からない事、実は知らないそんなことまでという機能などもありますので、今後も記事にしていきたいと思います。是非皆さまも、普段使っているiPhoneがもっと便利になるように、色々なiPhoneの機能を見つけてみてください。

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