もう買い替えたほうがいい?iPhone4sの液晶交換&バッテリー交換でまだまだ現役!

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2011年10月に登場したiPhone4s。外見こそiPhone4とほとんど変わらないものの、Siriがはじめて採用されたということで当時は大きな注目を集めました。しかし、そんなiPhone4sも今となっては昔のスマホ。現在も使い続けている方は少ないでしょう。そこで今回は、買い替えを前提としたiPhone4sの再活用法について考えていきます。

サブ機としてならまだまだ使えるiPhone4s

iPhoneシリーズはある程度発売から時間がたつとOSのバージョンアップができなくなります。iPhone4sの場合には最終がiOS9.3.5となり、iOS10へのアップデートができません。そのため、最近の機能はもちろん、アプリの中には非対応のものも出てくるのがデメリットと言えるでしょう。

しかし、だからと言ってまったく使えないわけというわけではありません。使い方を限定して設定を見直すと、ある程度サクサク動くという見方もできます。そのため、たとえばiPod touchのように音楽プレイヤーとして使うといった用途には最適です。もちろん、スマホとしても使えますので、サブ機にはぴったり。最近はdocomoやau版のiPhone4sに使える格安SIMも登場しているので、安価に運用もできるでしょう(ソフトバンクについては格安SIM会社を要確認)。

iPhone4sを快適に動作させるには

では、サブ機としてiPhone4sを快適に使うにはどのような設定を行えばよいでしょうか? 具体的な設定を以下でご紹介します。

◎Safariのキャッシュを削除

もしもインターネットブラウザであるSafariを使うのであれば、小まめにキャッシュを削除するよう心がけましょう。手順としては、「設定>Safari>履歴とWebサイトデータを消去」で実行できます。iPhone4sの動きが遅くなってきた時は、この作業をするだけでかなり速度を取り戻せるでしょう。

◎バックグラウンド更新を停止

iPhoneにはアプリを自動で更新してくれる機能があります。しかし、サブ機として運用するiPhone4sであれば自動更新はさほど重要ではありません。動作の快適性を優先してオフにしてしまいましょう。ちなみに、設定については「設定>一般>App」にあるバックグラウンド更新からオフにできます。

◎iCloudバックアップを停止

効果としては微々たるものかもしれませんが、iCloudバックアップもオフにしてしまいましょう。サブ機ですから、そこまでバックアップに気を使う必要はありません。

◎アプリを小まめに終了させる

複数のアプリが立ち上がったままの状態だと本体のメモリが不足する可能性があります。そのため、アプリを使い終わったら終了させるようにしてください。

◎余計なファイルはためておかない

不要なファイルやアプリは基本的にすべて消しておくようにしましょう。データ空き容量が少なくなってくると、iPhone4sの動作は遅くなりがちです。可能な限りストレージに余裕を持たせられるようにしてください。

液晶交換でキレイな鮮明画面に

サブ機として使うことになったiPhone4s。しかし、使っていた期間が長いと、画面に擦り傷や汚れがついていることもあるでしょう。また、液晶自体が経年劣化している可能性もあります。そのまま使い続けることももちろんできますが、せっかくなら修理店に持ち込んでキレイな状態にリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

iPhone4sは今となっては昔のスマホではありますが、すでに当時からRetinaディスプレイが採用されている機種です。サイズは小さいものの美しい画面となっているので、読み物などにもぴったり。写真や動画鑑賞にも十分耐えうる仕様です。だからこそ、傷や汚れがあれば直しておきたいところですよね。

ちなみに、万が一ヒビなどが入っている場合は、そのまま使い続けるのはおすすめできません。本体の故障の心配もそうですが、何より誤って指にケガを負うことも予想されます。この場合も、早めに修理店を持ち込まれることをおすすめします。

定期的なバッテリー交換で機能向上

発売からかなりの時間がたっているiPhone4s。そのため、多くの場合バッテリーはかなり消耗していると考えられます。サブ機と言えども充電が持たないのは不便です。こうした場合も、修理店でのバッテリー交換がおすすめです。

費用もそこまで高くはありませんし、時間もほとんどかかりません。また、パーツ効果であれば本体の初期化も基本的には不要です。当日にさくっと交換してくれる店舗も多いので、定期的に持ち込んでパフォーマンスを維持しましょう。

まとめ

アイアップでは、iPhone4sの液晶交換やバッテリー交換などを承っています。お伝えした通り、iPhone4sは古い機種ではあるものの、用途さえ絞ればまだまだ使えるスマートフォンであることに違いはありません。ぜひ今回の設定等を参考に、サブ機としての運用を検討してみてください。

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