iPhone6が充電できない原因はライトニングコネクタ(ドックコネクタ)かも!?

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「寝る前に充電しておいたiPhone6。それなのに、朝見てみるとバッテリーが切れたまま、充電がされてない……」こんなお悩みはありませんか? ついつい故障を疑いがちですが、意外に多いのがライトニングコネクタやライトニングケーブルのトラブルです。こうした際は、ご自身の手で解決できることも少なくありません。具体的な原因や対処方法について解説します。

充電できない時に疑うべき2つのポイント

iPhone6が充電できない場合の原因は多岐にわたります。しかし、ほとんどの場合はライトニングコネクタやケーブルにトラブルが起こっている可能性が高いです。それぞれの原因について見ていきましょう。

ライトニングコネクタの故障

iPhone5から採用されたライトニングは、以前までのドックコネクタに比べて薄く小さいのが特徴です。上下関係なく抜き差しができる点も便利。現在ではiPhoneだけでなく、iPadシリーズやiPodシリーズにも採用されています。しかし、ドックコネクタに比べてサイズが小さいため、ホコリやゴミが詰まった際に取り除きにくくなってしまいました。多少であれば問題ないのですが、ある程度の量がコネクタ内にたまると接触不良を引き起こし、充電ができなくなってしまいます。

ライトニングケーブルの断線

iPhone6の充電ができない時は、ライトニングケーブルが断線している可能性も考えられます。特に、自宅で充電を行いながらiPhone6を使い続けているような場合だと、コネクタの根元部分に負荷がかかり過ぎて断線リスクが高くなっているかもしれません。純正品についても断線の事例は非常に多く、特に被膜がむき出しになっているようなら、充電不良の原因はここにあると疑いましょう。もし手持ちのテスター(デジタルマルチメータとも呼ばれ、アマゾンやRSコンポーネンツなどで市販)があれば、プロのようにどこまで通電しているのかが確認できます。

自宅で試せる対処法

ライトニングコネクタについてはご自身の手による清掃で問題を解決できる可能性があります。まず試したいのは息を吹きかけるという方法。かなりアナログな手段ですが、これでホコリが飛んでくれれば問題ありません。ただし、ツバなどがかからないよう注意してくださいね。ちなみに、より強力にホコリを吹き飛ばすには、エアダスターを利用するのもおすすめです。空気で掻き出せない場合は、爪楊枝など先の尖ったもので優しくゴミを掻き出しましょう。この際、内部の基盤が傷つくと故障の原因になるので、力を入れ過ぎないよう注意してください。ライトニングコネクタの清掃を行った上でケーブルを差し、充電をできればその時点で問題は解決です。それでも充電ができない場合は、新品のケーブルに買い替えて再度充電を試してみましょう。

家での対処が通用しなかったらお店に持っていく

ライトニングコネクタの清掃と新品ケーブルへの買い替えを行って、なおも充電ができないのであれば、これ以上の対処は逆効果になる可能性があります。また、再度新品のケーブルを購入するというのも費用がかかるので避けたいところです。多くの場合、上記の対処法を試しても不具合が解消されないのであれば、本体の故障が疑われます。具体的には、ライトニングコネクタの交換修理等を行わなくてはなりません。ご自身で行には難しい作業ですので、修理店への持ち込みがおすすめです。

コネクタ交換修理にかかる期間は?

修理店によるライトニングコネクタの交換修理は、基本的に即日対応してもらえるケースが多いです。ご自宅での対処法を試した後は、ぜひ気軽に持ち込んでみましょう。なお、あくまでパーツ交換となりますので、基本的にはデータが消えるようなことはありません。修理後は、これまでどおりLINEなども使えるのでご安心ください。

アイアップだからできる安心修理

すでにご紹介したとおり、iPhone6の充電不良についてはライトニングコネクタの交換修理で解決できるケースがほとんどです。しかし、場合によってはバッテリー交換が必要となる可能性もないとは言い切れません。アイアップであれば、国の安全基準適合のPSEマーク付バッテリーを各種ご用意しております。その他、これまでにさまざまなiPhoneシリーズの修理に携わってきた技術力を生かし、スピーディーかつ確実な対応が可能です。また、各種割引制度などもご用意。同時修理割などもあるので、ライトニングコネクタとバッテリー交換を同時に行い、お得にサポートを受けることもできます。その他、学割やSNSフォロー割、複数台割などもございますので、ぜひご利用ください。

まとめ

iPhone6の充電ができていないと、ついつい故障を疑ってしまいがちですが、原因は非常にシンプルであることも少なくありません。今回ご紹介したとおり、ライトニングコネクタ部分のゴミ詰まりやケーブルの断線は、ご自身の手で十分対処可能。順番に切り分けを行って、適切な対処を心がけましょう。そして、どうしてもご自身では対処できないとなった場合は、即日対応してくれる修理店の利用が便利です。

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