iPhone6sの画面が割れて黄色いシミが出てきた!

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iPhone6sの画面が割れて黄色いシミが出てきてしまった場合、そのまま放置してしまうと黄色いシミはどんどん広がってしまう可能性があり、最悪タッチしても反応しなくなってしまいます。今回はiPhone6sの画面が割れて黄色いシミが出てきてしまったときの修理前の対処法についてご紹介します。

画面割れを放置するととどうなる?

iPhone6sの画面割れを放置してしまうと、多くの弊害が起きてしまいます。例えば、iPhone6sをうっかり地面に落としてしまい、当たり所が悪くiPhone6sのガラス画面に大きくひび割れが入ってしまった状態で利用し続けてしまうと、割れたガラスの尖った部分で指を怪我をしてしまうおそれがあります。破損具合が目ではきちんと確認できないこともあるため、画面が割れたiPhone6sに触れる場合は、十分注意をしなければなりません。

また、画面が割れているということは、タッチパネルが破損をしている状態ですから、誤反応を起こして勝手にアプリが起動されてしまったり、本来タッチしたいところとは別のところが反応してしまったり、不具合が生じやすくなってしまいます。さらに、割れた画面の隙間は、埃や液体といった異物が入りやすくなってしまうことから、さらに状態が悪化してしまう可能性があります。画面だけではなく、iPhone6s内部の故障にも繋がるおそれもあるでしょう。

画面割れの黄色いシミは画面交換で解決!

iPhone6sの画面割れの黄色いシミは、画面交換をすることで解決されます。iPhoneの画面交換は「ガラス割れ」と「液晶不良」の2つがあります。iPhoneのパネルは、ガラスパネル部品・タッチパネル部品・液晶部品・バックライト部品の4つが上から層になっており、それらを圧縮することで1つのパネルになっています。「ガラス割れ」は表面のガラスのみが割れている状態。一方「液晶不良」は、画面に黄色や黒のシミがある、パネルをタッチしても反応しにくいなどの症状がある状態です。

黄色いシミが確認できる場合は、「液晶不良」に当てはまるケースが多いと言えます。ガラス表面のみの交換は、Apple・iPhone修理専門店どちらに持っていった場合も設備の整った工業で作業をしなければなりませんから、時間と費用がかかってしまいます。したがって、一般的にはパネルを丸ごと交換します。画面交換をすることで、黄色いシミが邪魔で見にくかった文字や画像も綺麗に見ることができるようになり、不快感なくiPhoneを使用することが可能になります。

修理前にデータのバックアップは取っておこう!

画面が割れてしまったiPhone6sを修理に出す前には、データのバックアップを取っておくことをおすすめします。破損の状態によって修理か交換か対応が変わってくるのですが、この2つの対応ですと原則iPhoneが初期化され、これまでのデータはすべて消えてしまいます。画面が割れてしまったiPhone6sで撮った写真や大事なメールなどを消去してしまわないためにも、バックアップはきちんと取っておきましょう。なお、iPhone6sのデータのバックアップを取るには2つの方法があります。

iTunesを使用する

iTunesを使用してバックアップを取るには、iTunesを起動したパソコン専用ケーブルを用いて接続する必要があります。iTunes上にiPhoneのアイコンが表示されたらそれをクリックし、バックアップ概要を確認してください。「自動的にバックアップ」/「手動でバックアップ」を選択することができるので、ご自身に合った方法でバックアップを取ってください。正常にバックアップが取れたことを確認するには、「最新のバックアップ」の日時をチェックします。

iCloudを使用する

iCloudを使ってバックアップを取るには、iPhone6sの「設定」→「iCloud」→画面下方にある「バックアップ」を選択、「今すぐバックアップを作成」をタップすると自動的にiCloudへバックアップされます。iCloudを使ってバックアップを取ると通信料と時間がかかってしまう場合がありますから、Wi-Fi環境が整っており、かつ時間に余裕がある時に行うようにしましょう。

iPhone修理専門店なら30分で修理可能!

iPhone6sの画面割れ修理には、iPhone修理専門店がおすすめです。アイアップをはじめとしたiPhone修理専門店であれば、30分ほどで修理が可能となります。ただし、破損状況によっては修理時間が大幅に変わってしまう可能性があるため、不安な方は足を運ぶ前に電話やメールで問い合わせをしてみましょう。店舗によって無料で見積もりを出してくれたり、目の前で丁寧に修理をしてくれたり、修理後の保証が付いていたりとサービスが変わってきます。ご自身の満足いくiPhone修理専門店を見つけてください。

まとめ

iPhone6sの画面が割れて黄色いシミが出ているのは、液晶がダメージを負って液晶が漏れてしまっている状況です。そのまま使用し続けてしまうと割れたガラスの先端で怪我をしてしまったり、割れたタッチパネルが正常に反応しなかったり、隙間から埃などの異物が入ってiPhone内部にもダメージを与えてしまう可能性があります。iPhone6sを長期にわたって使用するためにも画面が割れて黄色いシミが出きてしまった場合は早急に修理に出しましょう。その際は、ぜひアイアップまでご相談ください。

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