難しいiPhone6Plusの音量調節を分かりやすく解説!

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iPhone6Plusの音量調整ボタンは、その他のiPhoneシリーズ同様に側面に配置されています。そのため、音量調整操作に迷うことはないのですが、手が小さめな人だと指が届きにくく、操作がしにくいということもあるでしょう。そこで今回は、実はいろいろあるiPhone6Plusの音量調整方法をご紹介。項目ごとに説明をしているので、目的に応じた調整が行えます。意外に知られていない方法もあるので、ぜひご一読ください。

着信音量・通知音・アラームの音量調節

iPhone6Plusに着信があった際に、着信音が大きすぎて恥ずかしい思いをしたことはありませんか? こうした事態を防ぐためには、デフォルトの音量設定を事前に済ませておくのがおすすめです。

着信音量・通知音・アラーム音の音量は、「設定」の「サウンド」で変更可能です。「着信音と通知音」と表示された部分の下にあるバーで音量を調節できます。バーを左にスライドさせると音量が小さくなり、右にスライドさせると音量が大きくなるので、実際に音を確かめながら調節してください。

バーの下にある「ボタンで変更」がオンになった状態であれば、側面のボタンでも音量を調節可能です。着信音・通知音・アラーム音が変更されているときは、音量調節時に「鐘」のマークが表示されます。「着信音・通知音・アラーム音を変更しているサイン」として頭に入れておいてください。

アプリ内・音楽再生時の音量調節

アプリ内・音楽再生時の音量調節方法は、音声が流れるアプリを使用中に音量調節ボタンを押すだけです。また、画面を下方向から上にスワイプすると出てくる「コントロールセンター」の音量調節バーでも変更できます。

音量調節はアプリを表示していない「バックグラウンド状態」での音声再生時でも可能です。「設定」の「サウンド」内にある「ボタンで変更」をオフ状態にしておくと、音楽再生を行っていないときでもホーム画面で音量を変更できます。

なお、アプリの音量を調整しているときは、画面に「スピーカー」のマークが表示されます。これを参考にしながら、適切な音量を見極めましょう。

受話音量調節

通話中に相手の声が聞こえにくい場合や、周りの人への音漏れを防ぎたい場合は受話音量の調整を行えいましょう。ちなみに、こちらの設定は電話を使用中でしか設定できません。そのため、事前に受話音量を設定したい場合は誰かとの通話中に手早く済ませておくようにしましょう。もしくは、177で天気用法電話サービスにかけるなどして調整してもよいかもしれません。また、設定は次回の通話時に引き継がれます。

具体的な手順としてはiPhone6Plusの側面にある音量ボタンを使います。リモコン付きのイヤホンやヘッドホンが接続されている場合は、そのリモコンで音量調整を行えうことも可能です。

イヤホンやヘッドホンの音量を左右で調節

iPhone6Plusに搭載されているiOSでは、イヤホンやヘッドホンに出力される音声ボリュームのバランスを左右で調整できます。

手順としては、はじめに設定を開き、そこから一般をタップ。その後、アクセシビリティの項目に進んでください。すると聴覚サポートのカテゴリ内に左右に振れるスライダーがあります。

これを左に振り切ると左側のイヤホン・ヘッドホンからのみの出力となります。右に振った場合はその逆です。

なお、用途は少し特殊かもしれません。本機能は本来、聴覚にハンディキャップを持つ方向けの機能です。ただ、イヤホンやヘッドホンに不調が起こっているケースなどに検査として用いることができるでしょう。その他、片方のみの音声を中心に聞き取りを行えいたい場合などにも重宝します。

音量ボタンが効かなくなったときは修理・交換へ

iPhone6Plusではディスプレイ上で音量調整が行える項目も多いですが、やはりよく使うのは音量ボタンです。しかし、これは物理ボタンとなっており、使用していくうちに内部の金属板などが劣化し、効きが悪くなったり、まったく反応しなくなったりしてしまう可能性を秘めています。そのため、もしも音量ボタンを押しても各種ボリュームが変わらなくなってしまった場合は、修理・交換を行う必要があります。

ちなみに、アイアップでは部品交換のみの場合、当日修理に対応しています。加えて、内部ストレージなどに手を加えるわけではないので、iPhone6Plusが初期化されることもありません。お引き渡し後にはこれまで通りお使いいただけるので、ぜひお気軽に店舗へお持ち込みください。

まとめ

いかがでしたか? このように、実はiPhone6Plusには項目ごとに細かい音量調整ができる機能が備わっています。アプリや音楽の音のみを小さくしたり、受話音量は常に大きくしておいたりというように、ご自身に合った調整を行えっておくとより快適にiPhone6Plusを使えるでしょう。ぜひこの機会に、設定を見直してみてください。

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